高齢者介護は身近にあります|お嫁さんがする高齢者介護

40歳が過ぎたころ、突然のように高齢者介護という現実が目の前に現れます。そうです、親の介護という現実が少しずつ迫ってくるのです。自分の両親や義理の両親は元気かもしれませんが、自分の兄弟や友達などの身に高齢者介護が始まっていたりします。実際に私の姉もお姑さんの介護が始まり、大変な毎日を送っている話を聞くようになりました。なんとなく、何の意味もなく自分の両親や舅、姑は元気なままで歳をとり、認知症になることもなく過ごしていくのだろうと、数年前までは考えていました。しかし、身内の人間が今実際に高齢者介護をしているという現実的な話を聞いたとき、人ごとなどではなくいつかは自分の身にも起こりうることだと覚悟をするようになりました。そう覚悟をしたのは私だけではありませんでした。姉の高齢者介護の話を聞いている両親がとてもショックを受けたのです。姉のお姑さんは両親よりも10歳近く歳が上なのですが、親しくしていた婿の母親が認知症になり介護が必要になったという現実を両親たちも人ごとではないと感じているようです。なんとなく、何の意味もなくと先に書きましたが両親も例外ではありませんでした。歳をとったという現実はあるものの自分たちは元気で過ごしていける・・・そんな考えが根本からくつがえされたようです。高齢者介護は決して生易しい問題ではありません。誰もが介護する側になり、そして介護される側になりうるのです。その現実に人も国も目をそむけてはいけません。


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